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ねこたまご通信


ねこたまご通信

2009年12月14日 17:41

2009.12.14.晴れ

えりかちゃんが わたしのところから あちらの世界に旅立ってから 2年が経った。仕事中毒の時代のわたしにとっては 2年の時間は取るに足らぬ なんだか希薄な感覚の時間だったのだが 新生かいちまさこにとっては それはそれは 深く深い 2年間でありました。今考えると、悲しい別れそのものが 宇宙の上での必然の答えであり わたしがどうしても通らねばならない 道だったのかもしれない。
P1160873%20%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.JPGあの子を悼んで 何本かの白いバラを植えたが その中の「スノープリンセス」が、今年も美しく咲いてくれた・・

どんなにこころの中の痛みが和らいでも・重くつかえていた胸の中にある石のようなものが消えても・ふわふわの感触のないベッドの風景になれても・膝の上の暖かさが思い出せなくなりかけても・鼻先に漂う、ミルクのような香が薄れ行こうとも 悲しみは 違う形に姿を変えて、きっとわたしの人生についてくるのだろう・・・今年も、お手製の小さな祭壇を作り 写真と形見の品を飾り 庭から花を摘み 新しい水を供える。明け方の4時半に亡くなったので その時間の前後には、心が騒ぐ・・・・・帰り道がわかるように いくつかの明かりを灯し 中庭の窓を開ける。 もちろん、姿は見えないのだけれども、口に出していってみた。『おかえり』  何度も言っては耳を澄ますのだけれども 今年も、戻っては来れない様子。

窓の隙間をするりと出て 中庭で遊んだ茶丸がわたしを呼ぶので、わたしのこころは部屋に戻る。冷たくなった彼の毛皮をやさしくなでると すこし心が晴れたようだ。

・・・また、いつか会えるといいね。


・・・今年の3月24日に 父を亡くした時に 何故、あの時に急にえりかちゃんが逝ってしまったのかが わかったように思えました。最愛の肉親の死を 受け止めて乗り切ることが出来たのも、えりかちゃんのおかげでした。ありがとうね

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投稿者:階地昌子  | コメント (0)

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かいちまさこがさり気ない日常で感じた事や感動した事 興味のある事や好きな事を家づくりだけで無く、衣食・住に関して綴っていきたいと思います。
どうぞおつきあい下さいませ。

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ワイン好きで食いしん坊な方はGM階地のうんちくコーナを
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