ソ連崩壊に見るアメリカ合衆国の終焉

アメリカテキサス州で起きた陸軍少佐の発砲事件では13人もの兵士が亡くなりました。日本ではいつものように、一つの「事件」として報道されてましたが、実は軍隊内部で不穏な動きがあるようです。それは、情勢が不安定なイラクやアフガニスタンのような他国で、軍の反乱事件が起きても驚かないのと同じで、アメリカ軍の兵士の士気が落ち込んでいる今、他国と同じ事件が起きる可能性が否定できないというものです。そして今回の事件が、ソ連崩壊の時と似ていると言う人までいるようです。個人的にはかなり超越した話だけに、さすがに軍による反乱はないと思います(思いたい)が、サブプライムショックで「金融資本主義国アメリカ」が致命的なダメージを受けた事で、ドル基軸通貨体制が揺らぎ始め、結果、アメリカ経済が破綻した場合、毎年50兆円もの軍事費が削減されると軍隊の規模も縮小される…。そういった面では今回の事件の背景に何かあるのかもしれません。そう考えるとアメリカ崩壊の現実性すら感じます。
「アメリカは2010年に6つの国に分割する」 ウォール ストリート ジャーナル記事)
この記事を私が見かけたのはおよそ1年ほど前ですが、その時は「面白い記事」という程度でしたが、昨今の経済情勢から「もしや…!?」と思い始め今回ブログにしました。この予想を立てたのはロシア人。元KGBのアナリストである彼は、外交官を育成する外務省付の大学で部長の座にいます。彼の発言をそののまま転記すると…

3215b870e96eeb4cd895bc3a50ab9353.jpg「中東情勢の不安定さや世界的な経済危機がアメリカに責があるような状況の現状は、まるで1990年代前後の世界中のごたごたと同じようなものだ。そして1990年代においてはすべてソ連(今のロシア)に責があるかのように結論付けられ、それが元でソ連そのものが崩壊しただけでなく、多くの『搾取された』領土から兵を引くことになった」と言ったものです。
そして具体的に分割された場合の内容はこう続きます…。
1.カルフォルニア共和国(領域)・・・中国支配(影響)下
2.中西部アメリカ共和国(領域)・・・カナダ支配(影響)下
3.テキサス共和国・・・・・・・・・・・・・メキシコ支配 (影響)下
4.大西洋アメリカ共和国・・・・・・・・・EUの加盟国いずれかの支配(影響)下
5.アラスカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロシアに合併
6.ハワイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本か中国の保護下

もちろん、この記事に対しては反米主義者による荒唐無稽な話であるとも言われているようですが、しかし、記事は次のようなコメントで締めくくっています。
「かつてフランスの政治学者エマニュエル・トッド(Emmanuel Todd)氏は、1976年にソ連の崩壊を正しく予想したんだ。15年も前にだ。でも予想した時、トッド氏は皆の笑いものになったんだよ。」

ソ連とアメリカは国の成り立ちと体質が似ています。石油に勝る代替エネルギーの開発には、まだまだ時間が必要ですが、石油に依存することのない新たな産業革命が起きている現在となっては、笑って済ませられない気持ちになります。
まぁ、ですが、そんな難しい話はもっと頭のいい専門家の皆様にお任せするとして、もしもハワイが日本領になったら…!国内旅行感覚でハワイに行けます…!?ね^^

投稿者 竹中猛 : 11:15

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