建具は引き戸を使う理由

引き戸の建具は0h!の家には必要なアイテムです。
引き戸と言えば日本の襖や障子を思い出しますが開閉のしやすさや
開け放った時の開放感、四季に合わせた仕切計画のフレキシビリティを
考えあわせると必要不可欠なアイテムになります。

無垢の建具は私の自宅でオリジナルで制作して実験をしましたが
何度か挑戦をしたのですが、どうしても無垢の特質から反ってしまいます。
私達は気にしないので特に問題はないのですが、お客様は困ります。
そしてプレタメゾンに採用した建具は・・・
国内で無垢の建具を制作してる唯一の会社ウッドワンを採用しました。
ニュージーランドのラジアンダーパインを使用した無垢の建具です。
塗装は自然塗料 リボスのホワイト色が塗られています。
上吊りレールが金属ですので無垢材でカバーをつけたり 多少0h!仕様
に変更して取り付けしています。

引き戸は春から秋にかけては風を通して家の中を木陰の状況にします。
そのためには、吹き抜けが必要です。
実際に2012年に建てた豊中市のK邸は玄関を入ると吹き抜けた土間に
なっています。

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玄関側を見ると

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家の居室すべてに風が流れるようにプランをしています
写真の上に見える天窓は、デンマークのベルツクス社の商品です。
電動で開閉ができる優れた天窓で、ここからも風が流れてきます。

余談ですが・・・こんな商品です。
当然ですが枠は無垢材です。天窓に限らず0h!の家は結露はしません。

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外部から見るとこんな感じです。
このベルックスの天窓は、優れていて開けっ放しで外出して雨が降ると
センサーが感知して自動的に閉まります。

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そうなると、冬はどうなるか・・・
Kさまの家に昨年の12月に伺った際 裸足で薄着でした。
あったかい家です。
それは蓄熱暖房器 ドイツのオルスバーグを設置して引き戸を
全て開け放し家全体を暖かくしていたからです。
オルスバーグは昼間の3分の1の料金になる深夜の電力を利用して
蓄熱レンガに蓄えた熱で室内を暖かくします。
自然放熱される輻射熱によって陽だまりのような暖かさが得られます。
輻射熱とは、熱源より放射される暖かさのことです。
たき火や太陽の熱 これらも輻射熱です。
それと家全体が暖かくなるのは、珪藻土による相乗効果があるからです。


オルスバーグはこんな商品です。

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投稿者 階地忠浩 : 15:46

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